正直言って、「責任があるから辞めない」なんて理屈、もう聞き飽きた。
政治家っていつから**「結果よりも姿勢」で評価される職業**になったんだろうか?過半数取れなくても「国家のために責任を果たす」って、だったらなぜその責任を果たせなかった結果が今なんですか?って話。
石破首相の発言を聞いてまず思ったのは、「ああ、また“続投の詭弁”か」と。責任を語る人が、自分の退き際を見誤るって、それこそ国家的損失では?しかも「比較第1党」とか、まるで言葉のマジックで現実をうやむやにしようとしている感が満載。
もっと腹立つのは、自民党内の「責任を取れ」って声も結局“割れたら”の話。つまり、割れるまで何も変えないという集団的怠慢。トランプ政権との交渉?それって継続理由になる?むしろ交渉相手にナメられる材料でしかない。
「責任」とは、失敗のあとに初めて発動する行動であって、継続の免罪符じゃない。
やり抜くことが美徳みたいな空気があるけど、本当に必要なのは「降りる勇気」だ。それがなければ、日本は永遠に“責任の擦り付け合い国家”から抜け出せない。
ネットからのコメント
1、石破首相って、自民党を内側から終わらせるための刺客なんじゃないかと思ってしまいます。
本人は「国家のための責任」なんて言ってますが、現実には保守層からも見放され、党内からも支持が薄いまま続投を宣言する姿勢に違和感しかありません。物価高や外交課題に真剣に取り組む気があるのなら、まずは党内の信頼を取り戻す努力が先でしょう。結果を出せないまま居座り続けることが、自民党そのものの信頼を失わせていく要因になっている気がします。
2、石破氏本人は辞めたくなくとも、他の自民党議員がそれを許すはずは無く、すぐさま石破下ろしが発生することになると思います。多くの現職議員が落選して過半数が維持出来なくなる程の大敗を喫してもなお総理の椅子にしがみつく様は、非常に見苦しく感じます。責任を取って潔く辞任し、総裁選を経て新たな方に自民党を任せるべきではないでしょうか。
3、石破が辞めないなら自民党内で退陣の圧力を強めて確実に退陣させて欲しい。それさえできなかったらこれからの自民党には一切期待しない。この選挙を通して自民党が変われるのか否か、日本にとっても大きな分岐点だ。
4、首相じゃなかった頃には、こういう選挙結果の時にはいの一番に後ろから鉄砲を浴びせかけて退陣を要求していたくせにね。権力欲なのかなぁ…まあ、自民が完全に壊れるまで敢えて続投する、ってのもアリかもしれない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/27db86dd366f607e3388abc73276f1c728379a4e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]