こんなにも「勢いだけの政治」が空回る瞬間を目撃するとは思わなかった。
いや、石丸伸二氏の言葉のキレ、SNS戦略、キャラ立ちは確かに注目に値する。でも選挙って**「ファンを増やすゲーム」じゃなくて「信頼を積み上げるゲーム」**なんだよ。今回の「再生の道」の全員落選は、政治ごっこをやってる場合じゃないっていう国民の冷静な返答だ。
「教育投資」一点突破?それ自体は悪くない。でも、それって**「正論の押し売り」になってないか?**国政は単純じゃない。教室の中の理想論だけじゃ、教壇には立てても議席には届かないんだよ。
あと、候補者選びをネットで中継?それを「透明性」と呼ぶのかもしれないけど、**選挙をコンテンツ化した時点で信頼は削れていく。**SNSのバズは瞬間風速、でも議席は重力に縛られてる。
2回連続の全滅。これは「民意の無視」ではなく、「民意の的確な審判」。選ばれないという結果も、民意だ。
政治はエンタメじゃない。理念だけで戦場に出る者は、最初に撃たれる。
ネットからのコメント
1、石丸代表が立候補していれば……という声もあるようですが、自分が立候補して落選すれば、もう言い訳できない。だから出なかったのでしょう。
今後も出ないでしょう。そしていい加減、「石丸伸二」の名の下に政治家を目指す人もいなくなるでしょう。党首を信じて必死に選挙を戦っても、選挙後に党首が「あえて負けました」とか「あえて選挙の常道をとらなかった」とか言って責任取らずに逃げるんですから。代表がリスクを取らない組織は発展しません。
2、代表本人の瞬間風速は凄まじいものがあったが、台風の目には至らなかった。都知事選後の記者とのやり取りで、一部の人には好評だったかもしれないけど、大多数の人には受け入れられなかったのでしょう。解散がなければ大きい選挙も無いし、ニュースで「再生の道」「石丸伸二」の名前を見る機会も無くなりそう。
3、制作発表記者会見をしっかりと拝見しましたああいうのは地方でまずモデルを作って、効果があれば全国へ、という流れが現実的かと思いますあと、政策そのものも数だけはそろっていますが特に目新しいものはなく、具体性のあるものは設備にかんすることくらいで抽象的でした。日々、教育にかんして研究している方たちや現場で試行錯誤している方たちがいると思いますがそういった方々を巻き込むような動きが目に見えたわけでもありませんワンイシューでのぞんだのだから、当然、石丸氏は常日頃から教育について全身全霊を傾けていることと思いますが、教育に対して石丸氏本人だけでなく党全体が情熱をもって取り組んでいる印象は受けませんでしたこの得票数の少なさは、妥当かと思います
4、まぁ本人が選挙に出てこないと、こんなもんですよ。そもそも石丸氏自体の政治家としてのキャリアが少なすぎます。奇をてらったキャラでちょっと上手くいったけど、要は前職が汚職でこけた地方の市の市長を一期務めただけですし。日本のためを思うなら、もっと勉強して経験積んで出直してきて欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c983f621a54fb34fd518740a5edc0dd4af6fcb66,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]