この参院選、見ていて本当に驚かされた。自民党の「大敗」予想から一転、寝て目が覚めたら、気づけば「盛り返していた」とは。政治家たちは、まるで寝かせておくと勝手に盛り返す魔法のような法則でもあるのか。これって、結局何が起きたのか分からないまま、手のひら返しが起きてるんじゃないかと思う。
自民党が大敗する流れがあったのに、翌日にはその流れが戻ってきていること自体が、何だか違和感しかない。結局は一部のマスコミが煽り過ぎただけという気もする。もし「寝て起きたら盛り返していた」なんて言われても、冷静に見ている側からすれば、そんな気分屋の選挙結果を振り回されるのはたまったもんじゃない。
それにしても、谷原章介が言ったように、「寝る前までは自民党大敗」とまで言っておいて、結果的にはそうでもない。政治家って、状況を一気に変える力を持っているわけでもないのに、あたかもそれが当たり前かのように扱われている。ちょっと疑問じゃないですか?結局、政治家たちが変えるべきなのは、結果よりもその背後にある「どうしてこうなったか」を説明することだろう。
結局、私たちの選挙、私たちの未来、みんなが寝てる間に何か決まってるんじゃないのか?
ネットからのコメント
1、本当その通りだと思った。もう少し1人区で負けると思っていたが、想像以上に地方は自民党に投票していると。田舎のじいちゃん、ばあちゃんは変化を嫌うし、立憲アレルギーがあるから仕方がないのかと。みんなもっと投票に行けば変わると思うけど、これだけ騒がれていても投票に行かないって。その点、東京の投票率が全国3位と言うことには少し希望が見えたのかも。都心部で宗教政党が選挙区で落選していることも、投票率が上がれば組織票に勝てるって証明されたのは良かったのかも。
2、意外と言われていたほど自公は負けなかった。おそらく日本の財政政策に不安を感じる方もいる。自分の周りの友人は表向き野党に投票したと言う方が多かった。でも話しを聞くと実際には自民党を入れたと言う方は多かった。政権に不満があっても、現状を変えたくない方は非常に多いと思う。
3、選挙区で結構自民が接戦を拾った結果ですね。事前予想では『30議席も伺う』みたいなこと言われていた立憲民主党が、22議席から増減無しという結果だったのが、思ったほど自民が負けなかった理由でしょうね。
4、自民もダメだが野党も期待無しって言う人も多かったと思う。今後野党のメッキが剥がれ次の選挙で結局自民に戻ると思う。与野党共に党も議員も質が悪すぎる。こんな人材の議員しかいないんじゃ日本はこのまま落ちていくだけだと思う。衆参共に全議員入れ替わって欲しいし情報流す側のマスコミもちゃんと正しい情報流して欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d184e99b176e46830083168a0f62686d2996dbf4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]