なんだこの「予想どおりで安心しちゃった風」の論調は。株価が下がらない理由を必死に探して、無理やりポジティブに着地させてる感、見てて恥ずかしい。
「与党の歴史的大敗は“想定内”だから問題なし」?じゃあ聞くが、**想定内の大敗って何だよ。痛みを伴わない敗北なんて、ただのスルー案件じゃないか。**市場は結果を織り込んだとか言ってるけど、織り込む速度より早く失望が追いかけてくるのが今の日本株だ。
「現物は4万円届かず」って、そりゃ届かねぇよ。**空元気で上げた株価に、投資家が本気でついてくるわけがない。**4回期待させて4回裏切られたって筆者が嘆いてるけど、それもう、ただの“懲りない恋”じゃん。マーケットに都合のいい期待を寄せては失恋してる自分に酔ってどうする。
それに「ドル安を嫌う大統領が円高を防ぐ」って発想も雑すぎる。トランプの気分次第で為替が安定するなら、投資なんて全員ギャンブルだ。
日経平均EPSが高水準?その前に、その数字の「根拠」が問われてるって、誰も突っ込まないのか。企業の実態が見えない“希望的観測EPS”で踊らされるの、もうやめようよ。
**日本市場の一番の敵は「悪材料がないから安心」っていう、この集団思考のゆるさだ。
**このままだと、“問題が起きたときにはもう手遅れ”って、いつものパターンがまた来る。
問題がなさそうに見えるときほど、根っこで腐ってるものがある。そこに目を向けられない市場は、いずれ本物の「歴史的大敗」を喰らう。
ネットからのコメント
1、ここまで大敗となれば政治が不安定になるのは避けられないので影響はあるのだとは思うが、それを払拭するぐらいこの硬直して足を引っ張り続けてきた日本の政治面が変わる期待を評価してほしく思うし、その評価が現実のものになってほしいと願っている。
2、自民党の大敗で本来であれば政権を取れる位置にあった立憲民主党が大幅に議席を伸ばし、政権交代の期待がかかるはずだったが、蓮舫などの国会では政策論議など皆無で、政権批判政党の位置付けが好む政党から脱却しないから、国民から見放されてきている。各党が切磋琢磨する国会審議を期待したいが、立憲民主党は野党精神の政権批判だけの政党で満足なのだろう。自民党に変わる政権政党は立憲民主党に変わることはなさそうだ。
3、22日に株価がどう動くのかはこの通りかもしれないけれど、もう少し長い、例えば8月のSQまで程度の時間軸では連立の組み替えで相手がどこになるのかも重要かもしれない。立憲の野田氏に連なる議員たちに働きかけての緊縮財政派が議会内では連携すれば市場はモデラートに動くと思うけれど、新興政党の財政膨張派に秋波を送るような展開になるとボラが上昇する気がする。
長期金利がまた上昇し始めているのも気がかりだし、為替レートもUSD/JPYだとUSDが下がっていて気がつかないけれど、JPYは多くの通貨に対して結構大きく下がってる。トラスショックのようなことは起こらないにせよ、為替については少し大きな衝撃があることを想定している。
4、>歴史的大敗でも結果は「想定内」でしょうね。自民の獲得議席が1桁だったら話も違ったのでしょうが、いまだに比例も選挙区も自民の当選が政党で一番多い。決して少なくない有権者の支持が自民党にはまだ有ると言う事でしょう。問題は、これから自民党がどういった政策を行うかでは。それによって失われた30年が更に続くのか、経済が改善するのか、今の時点では無くこれからの行動で決まると思うけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d366c5e5d14b41855161afd905d1cd8ae8a0e88d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]