この参院選の投票率の話、正直言って「何をそんなに驚いているのか」という感じだ。毎回毎回、投票率が低いことに驚いて騒ぐけれど、それこそが問題の本質を見誤っている証拠じゃないか?投票率が低い理由なんて明白だ。「政治は面白くないし、自分たちが投票しても何も変わらない」と思わせているのが問題なんだよ。
参院選が政権の中間評価だというなら、もっとこの機会を活かせるような分かりやすい候補者や政策を出してみろ。いつも同じような顔ぶればかりが並ぶ選挙ポスター。これじゃあ、どこに希望を持てばいいのか分からない。
そして、投票しないことが日本を弱くするという話も、もっともらしく聞こえるけれど、そもそも国民が政治に期待を持てない状態にしたのは一体誰なのか考えてみるべきだ。「無関心」は無関心そのものが悪いのではなく、無関心を生む原因こそが根本的な問題であることを理解しなければならない。
結局、投票率の低さが話題になるたびに思うのは、数字に表れない「民意」というものが、実はもっと大きくて重たいものだということ。投票所に足を運ばない人々の「声なき声」を、どうやって政治に反映させていくのか。そこに真の課題があるのではないだろうか?
ネットからのコメント
1、参議院議員選挙云々より、今の選挙に対する投票率の低さは、他の国と比べて政治に無関心、真剣に考えていない国民が多いあらわれだと思う。本気に今の現状を変えたい、変わってもらいたいと思うなら、少なからず一票を投ずるべきだし、選挙で示すしかない。今の政治、現状に満足、信任しているなら、与党や現職に投ずればいいし、変えたい、変わってもらいたいなら、野党や違う候補に一票投ずればいいと思う。
2、人生で、初めて、期日前投票に行きました。このままでは、何も変わらない。ずっと希望を持てない。その危機感からの行動でした。ちなみに、昨日もニュースになりましたが、参政党を批判する人は、何を守りたいのでしょうか?日本人ファーストは、当たり前でしょ。ここは日本なんです。また、前後の文脈を理解せずに、神谷代表の「高齢女性は子供を産めない」という切り取られた発言だけを受けて、批判をしているなら、絶対に違うとおもいますよ。今のままでは、何も変わらない。日本は変わらない。だからこそ、今回こそ、日本を変えるべきだ。
3、この記事の通りで、今の日本の姿は最終的には有権者の責任だと思う。政治家や官僚に問題があったとしても、投票で変える事はできるし、立候補して変える事もできる。でも、自分1人じゃ何も変わらないし、政治や税金は難しいと勉強もせず、それをしなかったから今の日本があると思う。
何れにせよ、国民が選んできた結果である事には間違いないし。だから、選挙権を持たない子供や未来の日本人の為にも選挙で意思表示するべきと思う。
4、とにかく多くの人に選挙に行って一票を投じてほしいです。投票率が低いというのは政治家に思う壺で世の中を操られてしまいます。結果、今現在のように高い税金を支払わなくてならないようになり生活が苦しくなってしまいました。政権運営を独占し、利権で自分たちの懐だけを見て政権運営をするような政治では何ともなりません。多くの方が投票すればこのような偏った政権運営が解消され生活が楽になる可能性も出て来ると信じてます。みなさん投票に行きましょう!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2c53e12c4b4d23df3e3a71aada5286ed6f91ab5e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]