観光船の転覆事故を聞いて、まず思い浮かんだのは、「これって人災なの?」という疑問です。ベトナムのハロン湾という世界遺産で観光が盛んだからこそ、安全対策は絶対に欠かせないはず。**観光地だからこそ、命の価値を軽く見ることはできない。**それなのに、このような悲惨な事故が起こるのは何故でしょうか。突然の嵐による船の転覆が原因とされていますが、嵐に予測できないものもあるとしても、「なぜ嵐を予測する技術がもっと進まないのか?」と問いかけざるをえません。
救助された中には船室で4時間も閉じ込められていた14歳の少年がいたとのことですが、彼の恐怖は計り知れません。**大自然の前での人間の無力さを痛感せざるをえない。**この事故は単なる自然災害ではなく、安全対策の不足や責任に関する問題が潜んでいることを示しています。今後、観光業の発展とともに、安全性の向上も課題として求められるでしょう。
もう一度考え直しましょう。
**どれほど観光が重要であっても、人命の価値を超えるものはない。**その価値をいかに守るか、現地の関係者や観光業界全体で真剣に向き合う時が来ているのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、ハロン湾方面は、今は台風の影響で荒れているようですね。今、ここは国際観光場所になっているので、もう少し観光船舶に関しては、安全が担保されているのかと思っていましたがどうもそうではないようですね。日本でも北海道でありましたが、やはり決められたスケジュールに沿っている以上、こういう無理な状況での出向であったり、場合によっては、定員を大きくオーバーして乗せたりするようなこともあるのかと思います。今回は現地の方々がメインで乗船していたようです。海外に行った時は、現地の乗り物の安全意識やルールに特に注意を払っていたほうが良いと思う。
2、なぜ嵐の中観光船が出航したのか。ハロン湾は普段は波も穏やかで波浪により船が転覆するような海ではない。嵐では出航しても風光明媚なハロン湾の景色など見れなかっただろうに。行方不明の方が早く救助されますよう。
3、昔、船上宿泊のハロン湾ツアーに行き、とても楽しかった思い出があります。今回は本当に残念な事故で、亡くなった多くの方々のご冥福をお祈りいたします。覚えているのは、どの船も結構大きく且つ遠洋ではなく岩礁の聳える安全なツアーだったこと、今回嵐の影響って聞いて驚きました。
まあ確かに予測を超える嵐の中での強風、対処できないと言って仕舞えばそれまでですが。このような悲惨な事故が再発しないことを望みます。
4、ハロンベイには何度も行ったし、観光船にも数度乗ったが、危ないという印象は全くなかった。ただ、乗客は乗船時にライフジャケット等の装着はなかったと思う。海が荒れていたとのことだが、悪天候であったにも関わらず無理やり出港したのだろうか?いずれにしても、34人の死亡事故というのは大事故である。行方不明の方々の一刻も早い救助が望まれる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b15fe03c605e00398503b214198406f76c45139f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]