外国人との共生議論、これそのものが時代遅れの代名詞と言っても過言ではない。軽井沢での経済同友会のセミナーを見て、まず思ったことは、なんで今更このテーマを引っ張り出してきたんだろう?外国人を悪者にしないというわけだが、そもそもこの発言自体が暗に偏見を前提としていることを見逃してはならない。
人口減少や人手不足を外国人で補おうなんて、**「足りないから補充する」**という単純極まりない発想。外国人との共生を掲げているが、本質的には経済的な都合しか考えていないではないか。企業が外国人労働者に対して責任を果たすべきだという意見にしても、どうして彼らを「経済を救う道具」としか見ていないように聞こえるのか。
この議論を見ながら思うのは、「共生を考える」と言いつつ、実際に本心から共生を望んでいるのかという疑念。結局、経済の道具としてしか人間を捉えていないこの態度が、大きな問題として残る。共生とは何かを根本から見直さなければ、本当の意味での共生は始まらないのではないか。セミナーでの言論が一歩でも前に進むことを願ってやまない。
ネットからのコメント
1、別に外国人が悪いと決めつけているわけではないただ、日本人と外国人は区別しないといけないとは思う国民健康保険も国民年金保険も国民を冠しているのだから加入は日本国民に限定すべきだと思う生活保護制度も国民の文化的な最低限の生活を補償するとあるのだから日本国民に限定すべきだと思う共生をというのなら、日本の治安に害を為さず、地域住民との融和を心がけ、脅威を与える行動をとらず、慣習を尊重することを義務付ける必要があると思うそして、昨今話題の公的制度のただ乗りに関しては、日本に滞在するのなら民間保険に加入を条件にした方が良い相互主義に基づくべきだというのなら、外国人の国籍のある国が日本人に不動産の所有を認めていれば、認めてもいいと思う公的健康保険も公的年金保険も同じような条件の制度に日本人が加入出来るのなら日本の制度に加入を認めてもいいと思う
2、この方は、最近の偏った報道を間に受けて発言されているように感じます。外国人労働者については、受け入れ時は企業が関わっているが、その方が帰国するまでしっかりと対応ないから不法滞在の外国人が増え、犯罪に走ってしまう方がいるように感じます。受け入れた企業が帰国までしっかりと対応する仕組みを業界団体の責任として作る必要があると思います。
3、外国人が悪いと決めつけてはいけないです。それは全くおっしゃる通りです。ただ、新浪さんは何か日本人の為に今事実として日本各地で外国人によって起きている事に対して、キチンと事象などを分析された上での、夏セミナーの勉強会という場で総括として述べられているのでしょうか?一方的に外国人との共生を考えるために、日本人が外国人に来日してもらう為に気をつかってまで果たして本来は実行すべきことでしょうか?私はその様な新浪さんの意見だけの偏ったセミナーなど受けたくもないし、何の勉強にもならないと思っています。この方は45歳定年説など、竹中平蔵という方からと何ら変わらないかと私は正直思っています。本来は、日本の国体があった上でその上で全体を良くしていく為のセミナーかと。ただ儲けるだけの企業のセミナーなら新浪さんのおっしゃることは否定できないですが、私は一つも良いと思っていないです。
4、>「人口減少や人手不足を乗り切るためには、外国人との共生を考える必要がある」本当にそうなんでしょうか。
そもそもの大前提に疑問があります。これからAIやテクノロジーの進歩でどんどん人要らずの世の中になるかもしれません。そうでないとしても、経済危機や不況になって失業者で溢れる人余りの局面になる可能性もあります。ほんの十数年前にリーマンショックのリストラや就職難を思い出してください。同じことがいつ起きてもおかしくありません。そう考えると、安易に外国人労働者を推進して大丈夫なんでしょうか。人余りになったらどうするんでしょうか。まさか祖国に送り返すわけにもいかないでしょう。外国人は犬や猫ではありません、人間なんです。そもそも今の日本は賃金が低すぎるので外国人からも敬遠されており、資本家の思惑通り外国人が来てくれるかどうか疑問ですが、外国人への配慮が足りてないんじゃないのかなと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b3cae2a5e7ed918c31e8942550ca03e031ff6d25,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]