人間とクマの共存について議論が必要なことは一目瞭然です。しかし、この記事を読んで感じるのは、安易に「クマの数を減らそう」と叫ぶ人々の無責任さ。確かにクマによる被害は深刻です。しかし、単にクマを減らせばいいと考える浅はかさには驚きを隠せません。
まず、クマも自然界の一部。その生態系が崩れることは地球全体に影響を及ぼします。「クマと共存する環境を作るためにどうするか」という問いに、誰もが真剣に向き合うべきです。人間の生活圏とクマの生息域が重なる場合、その境界を適切に管理することが重要。電気柵や草刈り、ゴミ管理を徹底することが解決策だと記事では示唆されていますが、ここにこそ未来への希望があるのでは?
クマのせいにして終わるのではなく、人間の行動がもたらした結果を直視すること。この視点こそが社会を前進させる力になるはずです。「クマは人間と共存できない」という固定観念を打破することの重要性を理解し、議論を深めていくことが今求められているのです。
ネットからのコメント
1、味を覚えたうえで4年ぶりってのが事実なら不思議な話だね。餌として認識したのは間違いなく、それでもその方法を取らなかった。その間、食事をしなかったことはあり得ないんだから、ヒトを好んで捕食するワケでもないのかもしれない。
それなら毎年来るはず。縄張りに餌がなく、仕方なく下りてきたのだろうか。少なくとも2頭って話だし。良し悪しだとか可哀想だとかそういうのは置くとしても、原因があるなら調査も必要かもしれない。それ次第では今後も更に増えたり、他の野生動物も関わってくるかも。対策の仕方も大きく変わる可能性も出てくる。とはいえ、その調査だってラクじゃないし、こんなケースが今後もっと増えたら、現実的に、色んな意味で対処しきれないこともあり得るのでは…。少なくとも自治体レベルの話ではないと思う。
2、政府環境省は野生生物管理という安全対策を必要と認めています。今の状況は管理をして安全強化策が不可欠。官房長官やこの専門家が言うゴミ管理、侵入阻止のみで済ませてはいけません。必要なのは駆除実施に尽きます。いたずらに島牧17キロの設置の先進地をマネてはいけません。人里の食べ物をねらってやってきます。春猟でのヒグマ駆除が絶対必要です。
3、共存と言うかたは簡単に言うけど、対策までは語らないんですよね。誰しも殺したくて駆除してる訳ではないのに。ハンターの方々も出来れば駆使したくはなかったでしょう。自分がやられるかも知れない、またそこに住む人の恐怖感は共存を語る方にはわからないでしょう。人を襲わない熊ももちろんいるので絶滅とまでは願わないけども、山から降りてくる目的が人間を襲うためであるならば、駆除は致し方ないと思います。
それもダメと言うならば、こちらに来て熊のために共存出来るようボランティアをして下さい。怖くて出来ないのならばクレームは心の中に閉まっておくべき。人を何人食べたかわからない熊を目の前でどうこう出来ない人がクレーム言うのも…立ち向かった犬の方が勇敢だと思ってしまう。
4、20年前に北海道の山の中でヒグマと遭遇しました、20m位の距離有りましたが暫く目が合いましたね向こうから目を離して山へ帰って行きましたが45度傾斜の斜面を駆け上がるその速さに驚きました、猛獣だなと強く感じましたし近距離で出くわしたら生身の人間では絶対に太刀打ち出来ない生き物だと認識しました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/27bc1f5ee7d1d8e0351ce9a38076d208c65ee977,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]