梅雨が明けた、というニュースを聞くと、毎回つい苦笑してしまう。季節の移り変わりなんて、手品のように「はい、梅雨です」「はい、梅雨明けです」と発表されるものなのかと。平年より9日早い真夏の到来なら、私たちはもう少し自然の流れに身を任せるべきではないのか。気象情報が私たちの生活を縛るような気がしてならない。
東北北部が晴れる日が続くという予報に、一瞬嬉しさを感じても、すぐに「にわか雨」の一言でその期待が打ち砕かれる。まるで希望と現実の狭間で揺さぶられるかのようだ。**雨が降るなら傘を持ち、晴れるなら帽子をかぶる、それだけでいいじゃないか。**さあ、これからは「暑さが厳しい予想」だという。しかし、いつから私たちは予想に縛られるようになったのか?予告された暑さに対する準備よりも、待ちゆく人々の笑顔が大切なはずだ。
この季節の変化は本当に気象情報に依存しなければならないものなのか、疑問を投げかけたい。**季節は感じるものであって、予想されるものではない。
**それでは、この梅雨明けのニュースに対して、あなたはどんな感慨を抱くだろうか。未来の天気より今の空模様、それが私たちの現実。
ネットからのコメント
1、東北に住んでるけど、梅雨前線が影響した雨はほとんどなくて、ゲリラ豪雨やそれに近い雨がちらほらあった程度。ほぼ空梅雨だった。毎年おかしな気候になってるけど、今年もおかしい。
2、梅雨明けしてこれからが夏本番です。ですが、あと1ヶ月すれば日が沈むのが早くなり(場所にもよりますが東京では19時にはほぼ真っ暗です)、8月末になれば昼間は暑くても朝晩は爽やかな風が吹く日も出てきます。9月に入ってもまだまだ暑い日はありますが、後半には秋の気配がする日も出てきますのでそれまでの辛抱です。暑さで体調を崩さないよう気をつけながら夏を乗り切りましょう!
3、北海道といっても広いので、南西部は東北北部と同じように梅雨入りしていたと思います。梅雨といっても気象上の都合で北海道はないことになってますが、近年は完全に梅雨入りしてますので、いい加減に変更した方が良いかと思います。おそらく北海道南部と南西部は月曜日に梅雨明けするでしょう。
4、米どころが多い日本海側の方は、梅雨なんてあったもんじゃなくて、湿った南風で雨を太平洋側に全部落とした後の吹き下ろしの山越えでほとんど降っていないために、増産見込みとはいうものの予想外に収穫状況が振るわないかもね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d2382fc9f95e6277676bd0762842bb4396e32919,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]