日本の夏の光景に驚く外国人たちの記事を読んで、つくづく感じたことがある。日傘の話にしろ、蒸し暑さへの対応にしろ、そもそも日本の夏とは過酷な環境だと言いたい。この湿気と熱気、誰もが経験しているのに、一部の人しかまだ日傘を活用していないのがおかしい話だ。「歩きスマート」よりも「日傘スマート」になるべきだ! 日傘という手段を持ちながら、それを使わないのは、まるで救命胴衣を持っているのに溺れているようなものだ。
そしてこれも面白い点だが、サングラスについての外国人の疑問も鋭い。日本人にとって、サングラスとは無駄に見えるかもしれないが、実は眼の健康に重要なアイテムだ。なぜ、「必要な時だけ」と限定して使うのか不思議でならない。「見えない害も、防ぎたい害も、見栄に囚われずに防ぐべきだ!」
こうして日本の夏の過ごし方を考えてみると、一つだけ確信できる事がある。文化の違いとは、それを理解し、どこまでその良さを取り入れられるかが鍵だ。では、日傘を差すこととサングラスをかけること、あなたならどちらを選ぶだろう?ensorsも悪くないが、一歩日本文化に入るなら、日傘でスタイリッシュに決め込むという選択肢もありだ。
文化を超えた快適さこそが、真のスタイリッシュさなのでは?
ネットからのコメント
1、歳をとってサングラスを使うようになりました。紫外線は目にダメージを与えます。実際に涼しくなるわけではありませんが、日なたに出た瞬間の「暑っ!」という感覚がかなりマシな気がします。あと、パナマ帽を愛用しています。昔の映画とか見ると、男性は被っていますよね。いつの頃からか、男性サラリーマンは帽子を被らなくなりましたが、夏はパナマ帽を被ると良いと思います。
2、40代男性です。日傘、サングラス、必須アイテムです。日焼け止めもちゃんと塗ってます。こういうのをちゃんと活用すると、肌や体に対するダメージが全然マシになります。年齢、性別関係なく、みんな使うと良いと思います。
3、アラフィフ男性だけどアームカバーは必要ですね、渋滞の酷い地域なので通勤は自転車にしています。そのため、日傘は無理。最近のアームカバーは冷感で男性が着けても大丈夫なものがごく稀にあります、女性向けのお洒落なものばかり売るのはいいが、男性向けのデザインももっと充実して欲しい。
4、サングラスに関しては昔からの「怖い人、いかがわしい人」のイメージが残っていることもある。日本では特に「目は口ほどにものを言う」の言葉があるように、人の心を写す部分として意識されていて、そこを隠されると本音が見えない不気味さを感じることにもなる。そう云う昔からのイメージの払拭に、タモリさんとか少しは貢献しているかも知れ無い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/03ef52762fa7377199db93b8cd47b119fce9cbce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]