藤浪晋太郎のDeNA入団に対する中畑清氏のコメント、あれを見て私の元に湧き上がったのは、一言で言うなら「大人の事情の塊」だ。彼がかつての輝きを取り戻せるかどうかより、まずは「不安材料」という言葉を連発する姿勢がなんとも情けない。
考えてみてほしい、プロスポーツの世界において結果を出すことが全てではあるが、それ以上に大切なのは可能性と挑戦の精神だ。「どういう使い方するんだろう?」という言葉には、まるで彼を使い古した道具のように扱う感覚がうかがえる。 まさに、彼の実力を引き出すことよりも先に、いかに彼を間違った使い方で失敗させるかを懸念するかのようだ。
そもそも、藤浪選手が再び日本でプレーすることには、それ自体が一つのストーリーであり、彼自身も新たな環境で何を見せることができるか、その可能性を信じているはずなのに、見守る側がそれを封じてどうする?経験や過去の実績で人を判断するなら、未来の可能性はいつ開かれるのか。
考えて欲しいのは、この「不安材料」という言葉が、どれだけ私たちの新しい挑戦の芽を摘む言葉なのかということだ。
ネットからのコメント
1、中畑清氏は巨人のOB会長である前に元DeNAの監督でもある。
自身が監督だったら、球団が獲得した選手とは言え、どのポジションで起用するのかが難しいと言いたかったんだろう。先発では使えないし、勝ちゲームでクローザーとして使うのか、話題性はあるけどプロ野球は勝負の正解だからね今から三浦監督も頭が痛いのが本音だろうな。
2、契約期間が短いのが気になる何年も克服できなかった課題が数カ月で改善するのか?逆に球団側に矯正する自信があるなら長期契約でもいいと思うすぐに切り捨て可能な契約は、戦力補強というより話題作りが目的のような印象を受けてしまう
3、努力次第てはないでしょうか。ただ監督やコーチを敬わない、人のアドバイスも聞かない実行しない、走らないなど、向上する要素が一切ないようですので、活躍することは無理ではないでしょうか。それなのにまたメジャーに挑戦する気らしいですから…四死球を与えて日和らなければ良いのですがね。
4、藤浪がどう、横浜がどうとかの話じゃない他球団の選手へのリスクが段違いに高い投手を使って大丈夫なのか。ハンドルに不都合のあるスポーツカーで公道を走るのと同じだぞ。事故ったら車のせいじゃなく使ってる側の問題だからな。藤浪は大好きな選手だからこそこれ以上当てて申し訳なさそうにしている姿を見たくなかった。頼むから打者転向してくれ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4c562912fb03a65818eb1994d90f7fe690c9f427,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]