まさにこれこそ、巨人の「失われた9回」だ。9回という奇跡の瞬間、阿部監督が狙った代打戦術は、何とも空振り三振と遊飛という結果で終わった。**「サカチョー」の起用はまるで宝くじを買うようなもの、期待には満ちているが、結果が伴わない。**一体なぜ、この賭けに出たのか?ファンとしては、何度も味わったこのデジャヴに耐える必要があるのかと問いたい。
もちろん、阪神の守護神岩崎が固い壁であったのは間違いない。しかし、そこに立ち向かう選手たちが意気消沈しているように見えてしまったのは否めない。「チャンスを見逃すのは一瞬だが、悔しさは永遠に残る。」そんな言葉が飛び交っても不思議ではない状況だ。
ゲーム差が11にも広がり、負け越しも決定的。巨人ファンにとってこの結果は厳しいが、まさにチームの現状を映し出している。今こそ考える時。「野球は瞬間の積み重ねだが、その弱さは、全シーズンを蝕む。」この先、チームの進展をどのように築いていくのか、一度立ち止まって考えるべきではないだろうか。
ネットからのコメント
1、坂本、長野を出すと盛り上がるのは球場でも外野がメインで内野は、そこまでではないよ。打てると思って出している事が不思議でならない。
もう控えも若手に切り替えるべき。変なファンサービスなら要らない。
2、負けたこと自体は力の差と割り切れるんですが、9回の長野・坂本選手の起用には疑問を感じました。どちらも不調の選手で、特に長野選手は2軍でもほとんど打てていない状態。ベテランの経験値に期待したのかもしれませんが、なんとしても勝ちたいと考えた末の最善手には、どうしても思えないんですよね。
3、全く打つ気配のない、長野と坂本。それでもドームファンは最高に盛り上がる。ある意味、本物のスターだと思う。リーグ優勝を諦めた興行としては正しいよ。
4、4回のオコエがな〜犠牲フライを打てるか打てないか。接戦が多い阪神との差はなさそうでかなりある。東京ドームで勝てないのに甲子園で勝てるわけないよ。しかし藤川監督になってすげーチームがまとまってるよね。勝ってるからかもだけど、見てて雰囲気もいいし。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/76231eede27f0db2ac8c49b450205b1bb1fc64c8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]