議席の大変動は、まるで政治のジェンガを見ているようなものだ。積み上げてきたものが一瞬で崩れる様を想像してみてほしい。与党の過半数割れは、大いなるターニングポイントなのか、それともただの一時的な幻影に過ぎないのか?それにしても、参政党の躍進には驚かざるを得ない。「政治の無名ブランドが、一夜にしてメジャーリーグ入りを果たしたようなものだ。」 だが、その急成長の裏には何があるのか。個人的には、国民の「変化への渇望」が顔を出していると思わざるを得ない。野党の微増も興味深いが、果たしてこれが本当の力の証明なのか。それともただの運だったのか。
政党間で議席数の増減を見ても、数字ばかりが踊り、肝心の「国民の声」はどこへ行ったのか。この現象を「民主主義の持ち腐れ」とでも呼びたい。結局、議席の数が増えたところで、政治の中身が伴わなければ何の意味もない。「政治をゲームのように扱えば、当然、結果もゲームの一部となる。」 能動的に関わらなければ、選挙結果はただの数字遊びに終わるのではないか。それは我々が望んでいる未来なのか。
ネットからのコメント
1、ようやく参議院でも自公の過半数割れになりましたね。私はこれでいいと思っています。
負担減を望む民意を無視し、自分たちの無駄遣いは顧みず、国民に負担ばかりを押し付け、自分達の都合優先で政治をしてると、こうなるって事を見せつけられたので凄く良かったです。野党もね、自公が両院で過半数割れしたんだから野党が結託すれば自公がいくら嫌がっても減税等の法案を通せるようになりましたしね。もちろん減税政策だけじゃなく、政治資金改革では自民党が凄く嫌がる企業献金も禁止に出来ると思うので、こちらもしっかりやって欲しいです。まあ今回は自公が長期政権から来る驕りで過半数割れしたけど、野党もちゃんとしっかりした政治をして良い結果を出さないと、やっぱり野党ではダメだ、自民党でないとってなり、次の選挙ではまた自公が過半数占めると言う事になると思うので、そうならないようしっかりやって下さいよ。
2、この30年、賃金は上がらず、税金と社会保障費の負担は上がる一方で、外国とお友達には良い顔して後先考えず大盤振る舞い。声を上げても、その場しのぎのバラマキだけでお茶を濁し、これまでの自分たちの無策がバレるからと、減税だけは時間がかかるだの財源が無いだの言い訳して頑なに行わず。挙句、議席減のピンチになるや、投票日を三連休中日にして投票率を下げようと姑息な手段に打って出る有様。これまではお人好しで(或いは他に投票先がなく消去法で)自民党に入れていた人たちも流石に愛想を尽かしましたね。大いに反省してもらいたいです。
もっとも、それに気づいた時には、もう内閣は倒れた後でしょうけど。
3、自民党が歴史的大惨敗で、『自公過半数割れ』が決定的となりました!国民民主党と参政党が大きく伸ばしましたね。これで、衆議院と参議院でともに『与党過半数割れ』となったわけです。歴史的、画期的な大転換期になったのです。国民は日本の未来のために賢明な選択をしたと思います。安倍さん亡き後の石破政権の失政の積み重ねが、今の経済停滞や物価高、外交・防衛の不安といった深刻な問題を引き起こしています。これで石破政権と自民党政治にお灸を据えて我が国の政治が少しでも良くなることを願っています。
4、当然の結果である 自民党は30年の間に庶民の生活を壊してきた経済対策が給付金の2万で納得する訳は無いガソリン税率引き下げの大合唱をした結果だよ自民党さん沢山議席を減らして下さい野党の議席が増えて嬉しいです
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4f0314983191645b48dfe7ddd23c3b755502cbf2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]