選挙結果を見て、正直に言って、驚きを隠せなかったのは私だけだろうか。参政党の新人、さや氏が東京選挙区で議席を獲得というニュース。これが意味するのは、我々が思っている以上に、彼女の主張が現実のものとして浸透してしまったということだ。
彼女が特に物議を醸したのは、核武装に関する発言である。「核武装が最も安上がりであり、最も安全を強化する策」とは、一体どこの次元の話だろうか。 広島や長崎の歴史を知っている我々にとって、その発言は受け入れがたいものだ。それでも、支持する声があったことを考えると、いかに多くの人々が現状に不満を抱いているかが浮き彫りになる。
この選挙結果を通して感じたのは、多くの人々が政治に対して様々な期待や不安を抱えている現状だ。しかし、「安上がり」な解決策に飛びつく前に、本当に大切なものを見失っていないか。 目先の安全や経済的な利益に囚われ、本来あるべき人としての道を見誤らないよう、今こそ立ち止まって考える時ではないだろうか。
ネットからのコメント
1、めちゃくちゃに思えるかも知れんが、かつてソ連解体により核兵器を得たウクライナが、米英露により放棄させられて、その場では安全を保証されても、プーチンにより侵略されて今なお民間人に多数の犠牲者が出ていることを考えると、核武装は必要であるというのはわかる
2、日本の核武装に対しては賛否両論あるとは思うけど、核兵器は危険だから持つべきではないと思う部分もあれば、今の隣国の動きからしたらそれぐらいの防衛手段は持っててもいいのではと思う部分もある。それにアメリカも日本が攻撃されたとしても自分達は命をかけてまでは守る気はないと宣言したようなものだから、何もしないと台湾の次に自動的に攻め込まれてしまうのは確実だろう。ただ更に難しいのは、政治家が堂々と核武装を宣言してしまうと、隣国に「日本からの脅威から自国を守るため」と、日本に先制攻撃するための無理やりな大義名分を掲げる材料を与えてしまいかねないところもある、
3、核武装が正しい事かどうかは、今の世の中アメリカ次第だと思います。アメリカが○○国はこうだと言えば世界が追随し、無いものを有ると決めつけイラク戦争が起こったり、今の中東情勢だったりを現している。勿論核を持つことによって抑止力になるでしょうし、専守防衛が主体の日本にとっては良いと思うが、それが今後攻撃に用いられないという確証も保証も無い。ただ持って終わりではないからこそ難しい問題ですね。
4、相手が核をもう持っているのだから日本もってのは間違ってないと思う。ただ作るとなると国際社会から批判されるし経済制裁が待っている。現実な所は今まで通り原子力発電所って名目で原子力を扱う技術を向上させ、宇宙開発って名目でロケットの技術を向上させる。
その2つを融合させてやろうとすればいつでも核ミサイル作れるけど戦う?ってスタイルに落ち着くと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2f401018d370f6fd1d6beb1665ef8f21a931044a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]