「卒婚」って、結局何だったんだ?
はっきり言って、「卒婚」なんて言葉、最初から怪しかった。結婚して何十年も経ったら、自由が欲しくなるのは分かるけど、そんなに簡単に「卒婚」って言ってしまうのはどうかと思う。清水アキラさんが1年で「卒婚」を卒業した話を読んで、正直、すごく納得した。だって、自由って思ったほど楽しくないんだよね。田舎でひとり暮らししたって、結局は寂しさが増すだけ。絵を描くどころか、ひとりで過ごすことの虚しさに気づいてしまった。
結局、どんなに自由を謳っても、家事一つできない、洗濯すらできない自分に気づいた時、【妻のありがたみ】が染みてくるわけ。これが「卒婚」のリアル。仕事が忙しくても、どんなにお金を稼いでも、日常の小さなことを支えてくれる存在のありがたさって、体験しないと分からないものなんだな。
この話を読んで思ったのは、**「本当に自由を手に入れるためには、誰かと一緒にいる意味を理解することが大切」**ってこと。結局、ひとりでの自由って、ただの空虚さに過ぎないって気づいたのは、ある意味成長かもしれないけど、何とも言えない複雑な気持ちだね。
結局、「一緒にいる意味」を見失わなければ、どんな場所でも幸せになれる。
ネットからのコメント
1、えっ清水さん、その田舎のご実家に洗濯機くらいあったろうに、一週間分全部まとめて持って帰って奥様に洗濯してもらう?そっちの方が労力じゃん。そして、食器洗いがうまく出来ない?食洗機置けば良かったのに…。『田舎暮らし』のんびりスローライフでいかにも優雅そうな響きだけど、老いてからは慣れ親しんでいないと全てにおいてキツいと思う。行くなら若いうちかな?そりゃ奥様も今更ついていったとて、気軽にショッピングしたり、ご友人とランチ行ったり、病院にスーパーなんでも身近にある暮らしに慣れていたら相当ストレス溜まったと思う。たまに行くから良く見えるのだと思う。早まって離婚までしなくて良かったね。
2、自分の周りではこの「卒婚」した時も、解消した時も高評価だったようらやましい が多かったまず、夫一人で行った事。興味の無い田舎暮らしさせられずに済む夫の世話がいらなくなる実家に帰った事。物件買うお金がかからない地元なので多少安心。帰ってきたこと。一人の寂しさ、家事のめんどくささ、嫁のありがたみが身に染みて帰ってくる女を作らず帰ってきた世の中には夫のUターンに付き合わされ、田舎の狭い人間関係に放り込まれたり、義父母の世話させられたりしてる嫁がたくさんいるからねまあお金があるから出来る事だウラヤマシイ
3、旦那の田舎なんか嫌だと思いますまして都会育ちなら余計に嫌だと思う女性は金銭的に問題無ければ1人で生きていけるし横の繋がりが強い男は自分の身の周りの事が出来ない人がまぁいますよね清水さんみたいにしたいなら自分が遊びに行く時に奥さんに友達と旅行でもとお金をあげたりすればある程度理解はしてくれると思うけどね男って仕事リタイヤしてからの生き方も非常に大切だと思います
4、本当に一人だと確かにつまらないというのはある。確かに自由行動できてお金も自由に使える。けれど楽しい旅行や思い出を作る時に誰かにこのご飯食べさせたいなとか一緒にこの景色を見せたいなとか共有したい気持ちが強くなる。一人旅とか自由に過ごす時間って普段自由がないからこそ幸せに感じる事だと思う。普段からずっと自由だと案外不自由で規則的な生活に戻りたいと思ってくるもんなんだよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/709da1f956a66808cbcab0b02141f7cde56773c6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]