ああ、まったく乱暴な試合展開を見せられると、私の心中はモヤモヤとしつつもカリカリしてしまう。阿部監督の言葉、「自ら潰しちゃったよね」には一瞬の反省を感じさせるが、実はその奥にあるのは責任転嫁の匂い。選手に荷が重いと言い切るその姿勢は、自らの指導力不足を棚に上げ、選手の責任を過度に背負わせているように見えてならない。
試合の流れが悪いのは、単に選手が悪いというわけではない。代打攻勢や投手交替のタイミングなど指揮者の力量が試される場面でもあるのだから。阿部監督、今こそそのカリスマ性を発揮する時では?「荷が重い」ではなく、どうすれば荷を軽くできるかを考えるのが指導者の役目。このような姿勢がチーム全体の士気を下げてはいないか。
オールスター前のラストチャンスだというけれど、「精一杯頑張ります」で済むほど甘くはない。なぜなら、これまでの試合を見ればわかるように、「精一杯」の基準があまりにも曖昧だからである。最後に一言、真の勝利は、問題を直視し、その上でどう動くかにかかっている。さて、この逆境をどう打破するか、そんな劇的な進展を期待したいものである。
ネットからのコメント
1、最終回、大ベテラン長野、坂本選手を立て続けに出してきたのは阪神ファンの私も驚いたし、申し訳ないけどツーアウトになった時点で勝利を確信した。
先頭中山選手の方が明らかに怖さがある。阿部監督の2軍監督時代から選手への対応もどうなのかなとも感じる。
2、阿部監督ぼやきばかり言ってるけど采配の責任も感じて欲しいですね。感じているんだろうけど1点差で最終回の攻撃,先頭バッター中山に変えて長野を出しました、40才のおじさんが出てきた時点で負けを覚悟するし,相手の阪神は喜んでいますよね,過去の実績は別にして今の立ち位置は中山の方が断然上なのは大体の人がわかるでしょう,中山は今日打ってないから懲罰交代なんでしょうか、少し冷静になって指揮官としての役割を果たして欲しいです。
3、勝ち越しが決まったからといって別に何も問題はないんですけれども監督がそんなコメント言ってはいけませんよ。悲しすぎるではないですか。3連休の東京ドーム3連戦阪神戦ですよ。執念さや必死さが監督から感じられなくなったらもう終わりだと思います。意地を見せてください!
4、チャンスで増田陸と荒巻と尚輝とか誰かしら打ってれば…だけどね。鈴木誠也が今季チャンスで打ててる理由は「当てに行くんじゃなくて振り切れてる」とコメントしてたけど、巨人の選手はチャンスになると前屈みになったり力んだり当てに行く選手多い。増田陸も思い切りの良さが魅力だったのに当てに行って浅い外野フライ。宮本慎也さんに巨人の打者は手首を返すからパワーピッチャーを打てないとも言われてた。そういう攻撃をずっとやってるし、コーチ陣も気付いてないから選手も気付かないし。
勝たせてあげられないのは打撃コーチの指導力不足。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2052e76d6014d1f3a322161cb02024dd3819f87e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]