一体何を考えてここに到達したのか、謎を解きたくてたまらない。一見するとカンボジアという地名を見て、「ああ、またか」と思うのは仕方ない。近年ニュースで名前が踊るこの地は、イメージが悪化しているのは間違いない。しかし、そんな場所にまで「出稼ぎ風俗嬢」が集まるという事実には驚きしかない。劣悪な環境でも人は可能性に釣られてしまうものだ。夢か絶望か、その境界線で踊る姿は悲劇的ですらある。

なぜ日本からわざわざこんな異国の地にまで出稼ぎに行くのか？背景には、政治の腐敗と犯罪の温床があるのでしょうが、根底には何があるのか。「稼ぎたい」という欲望に引き寄せられる彼女たちの姿が、何とも切ないものです。所得格差が広がる日本国内でも安全と安心を脅かされず、確実に活かせる手段がないからと嘆く地元住民の声が聞こえてきそうです。

彼女たちにとってカンボジアでの「通訳業」はただの一時的な逃避に過ぎないのかもしれませんが、その心根にはどんな風景が広がっているのでしょうか。現実から目を逸らし続けることは、やがて自分の人生をも見失うことになる。これは私たち全員に向けられた問いかけです。如何にして自分の進むべき道を見極めるべきか、それが問われる時代に生きているのだと思います。

ネットからのコメント

1、消費税導入あたりから歯車が狂い始め、国民の手取り減に伴って消費も冷え込み、35年もの期間、経済成長が滞った。今や日本は目に見えて貧しくなり、海外から「物価の安い国」と見られ、そしてこの記事にもある様に日本人が海外へ出稼ぎに行く様な時代となった。挙句の果てに少子化による人口減少を外国人受け入れによって補い、治安や労働競争すら荒れ始めています。今の10代、20代が定年を迎える頃にはかなり酷い経済状況になっている可能性があり、それを食い止めるには政治家のロンダリングが必要。国民全員が投票に行き、時間をかけてでも能力が低かったり、私利私欲しか考えない様な議員を排除しなければ本当に日本は終わってしまう。陰謀論でも何でも無く、いま行動しなければ確実にこの様な未来は訪れます。

2、今までと逆になりましたねフィリピンやタイなどから日本に出稼ぎに来ていたが今は逆ですアジアの中で北朝鮮を除く一番の発展途上国化した日本すべて日本の政治家連中の責任でしかない

3、外国人を入れ、日本人が出て行く。日本はいつからこんな国なってしまったのか。　戦争で戦って命を失った方々に方向け出来ないよ。これから我々で変えよう。

4、アジア系の出稼ぎはもう日本に来ないよ。今の日本人は貧乏だからだってさ。日本人がアジアに出稼ぎに行く状態もわかるね。夜の商売は景気を一番反映する