「あー、またか」とため息が出る。巨人ファンとしては、今年の阪神戦の結果を見て心が痛い。赤星投手、4回持たないって、もうどうしようもないじゃないか。「荷が重い」とはまさにこのことか。若い選手に過度な期待をかけて、挫折の山を築くのは、誰の役目? 阿部監督が「勝ち越しが決まったからって、別に何の問題はない」と前を見ているようだけど、そのポジティブさにはむしろ唖然とする。
若い力を活かすのはチームの未来をつくることだけど、今の状態じゃその「未来」はどこにあるのか。一発に弱すぎるピッチング、チャンスを潰しまくる打線、これじゃ勉強にもならない。もっと、選手を鍛えて競争力を高めるべきじゃないのか。勝たせてあげるのが監督の役目だが、まずは選手に「勝つ力」を教えるのが監督の仕事だということを忘れてはならない。
**「勝つことがすべてではないが、勝つことで学べることは確かにある。」**この言葉が響かないようでは、巨人の未来はまだまだ暗い。さあ、どう転ぶか。
ネットからのコメント
1、数年前の阪神も糸井や福留が居て若手がなかなか台頭してこない過渡期があった。今の巨人も似たような感じ。今いる若手を我慢して使いながらドラフトで有望な野手を獲得する必要もある。
とにかく外国人選手も含めた血の入れ替えが急務だと思う。
2、またしても1点差で負ける巨人は、もう、「負け癖」「負けパターン」になっている。先発赤星の2失点は試合を壊したというほど致命的では全然ないのだが、その2点目が決勝点になって負けるという、投打のアンバランスが治らない。逆に阪神はこの3連戦を、このあとオールスター休みに入ることもあって、選手を出し惜しみせず総力を上げて、2位の巨人とのゲーム差を広げるために、3つ勝ちに来ている。必死になるべきは巨人の方だったが、逆に見えてしまう。
3、若い選手だからチャンスをつぶしてるような言い方してるけどちがうでしょ、ベテランだって同じようなもの。なんとかまともに打ってるのは丸だけじゃないの。この際もっともっと若手に切り替えるべき、まずは吉川には下位を打たせよう。守備は貴重だけど、この人の3番こそ一番得点を阻んでる。
4、まあ、いまいまの正直な気持ちなのでしょうが、昨日の力の差があるとか、 荷が重いとか 指揮官が使う言葉でないでしょうね。使うならポジティブに、荷が重いのによくやってくれた とかでしょう。指揮官自ら 雰囲気ややる気を削ぐ発言ばかりしているような気がします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9c6655165e9e9469523bdffd289a8256b162d935,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]