正直言って、「生煮え」とかいう評価がむしろ温すぎる。
**“キャッチコピーが刺さった”って、要は「日本人ファースト」って言葉にみんな酔ってるだけじゃないのか。内容の検証は置き去りで、感情のボタンだけ押されて気持ちよくなってる。これはもはや政治というより“愛国エンタメ”**だよ。
しかもさ、ファクトチェックされても「それも宣伝になる」って開き直る図太さ。確かにメディアは踊らされた。でもそれって、問題のすり替えでしょ?「批判される=注目される=勝ち」ってロジックが通用するなら、政治家は炎上系YouTuberと変わらない。
組織力がどうとか言ってるけど、それで中身が“生煮え”でも許されるのなら、努力って何なの?政策の完成度より**「刺さる言葉」だけで票を取る時代が来たのかと考えると、ちょっとゾッとする。**
私は“日本人”という言葉を軽々しく使う人間を信用しない。なぜならその言葉の裏には、**「誰を日本人と認めないのか」**という線引きが必ず隠れているから。
熱狂はいつだって、思考停止と隣り合わせだ。
ネットからのコメント
1、この識者は一番大切で本質的な要因を見逃している。参政党躍進の最大の要因は、神谷党首が広範な問題について実によく考えており、質問された時に濁すことなく自らの主張を明確に述べていたこと、そして、その内容が既存政党にはない未来志向かつ伝統重視のバランスのとれたもので、有権者の目を見開かせるような納得のいくものであったことではないか。
政治家といえば、何を聞かれてもノラリクラリ同じことを話しているか、原稿を見なければ何も話せないかのどちらかが多いが、神谷代表はどんな質問にも逃げずにブレずに、説得力を持って語っていた。時に言い過ぎの時はあるが、これだけ自分の言葉で語っていればしょうがない面もある。多くの国民が求めていたリーダー像に合致していたことが何よりの勝因であり、識者が指摘しているような表面的なことで参政党を支持している人はむしろ少ないのでは?
2、野党の政策はまずは生煮えでいい。政権を持っていない、官僚とのパイプも弱い、そんな状態で綿密な政策など作りようがなく、方向性を示して与党が検討せざるを得ない状況を作れればまずはそれが1つの成果。ただし、最後まで与党任せではダメで、具体的な検討が始まれば容赦なく与党案にダメだしし、財源を示し、いかに実現させるかが重要となる。
3、日本にいわゆる保守政党が無くなったからだと思います。本来であれば自民党がその役割を担うはずが何を血迷ったのか左傾化して今じゃ立派な左翼政権です。あの安倍政権でさえ世界的な評価は中道左派でした、今の石破政権は紛れもない左派、そんな政党に政治など任せられないと思っている人達がたくさんいたんだと思います、選挙期間中にその事に気付いたのかもしれませんが手遅れでした。
4、①を真っ先に挙げるのはメディアの影響力を示したいオールドメディア(TV局)の記事らしいけど、梅村さんが合流するまで党首討論にも呼ばれなかったのが現実。
やはり、③が大きいと思う。全選挙区の結果を見ると当選できずともキー局が弱い地方でしっかりと票を稼ぎ公明/共産他の旧来政党を上回っているのは、風があるにしても僅か5年ほどで地方組織を構築し運営してきた賜物だと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/764b4506f0d73dea9c8ad9a0ba4009c9fc6e1114,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]