選挙戦を終えた山本太郎が、ラサール石井の初当選についてコメントした場面を見て、正直、**「ああ、また政治家の口先だけか」と思わざるを得なかった。芸能人が政治に関わることで批判を避ける中、ラサール石井が積極的に応援に来てくれたことには感謝の言葉を送るが、その後の「共闘は難しい」という発言に何とも言えないモヤモヤ感が残る。「経済政策が違うから」**と理由をつけて距離を取るって、結局それが言いたかっただけじゃないか?
そして何より気になるのは、あの「ジョーク」。社民党の経済政策に対して、「変えて欲しい」と冗談交じりにコメントするその余裕、あまりにも無責任だろう。リスペクトの気持ちであれば、最初から共闘の可能性を模索すべきだし、何より**「一緒にやろう」という気概が感じられない**。ラサール石井のシンパシー発言にしても、結局は「結果として勝てると思えば乗っかる」というビジネス感が強い。
こんな状況を見て、私はただ一つ思うことがある。「政治家にとっての信念って、結局選挙結果に依存するのか?」
ネットからのコメント
1、私は政治のことは正直明るくありませんが、山本さんは学歴があるわけでもなく芸能人という立場から恐らく膨大な勉強をされて政党をイチから創り上げ聴衆の前で堂々と意見を述べ、議席を勝ち取り、道なき道をまい進していくそんな姿を心より尊敬しています
2、ラサール石井は無所属じゃないから、社民党の許諾を得ずしてれいわと勝手に共闘する事はできないから、山本太郎の言う事ももっともだよ。れいわが主張する消費税廃止はできないだろうけど、期限付きでゼロ%を訴える立憲民主とは妥協の余地があるから、意固地にならずに協調路線を歩んでください。
3、ラサール石井はれいわの大石共同代表の講演会にリモートで参加して8万円のお車代を貰ってたしね。本人もありがたく使ったと明言してたしれいわと仲良いのは当然なんだよね
4、やはり選挙の顔になってくれる候補はれいわとして必要になって来るだろう。そういった意味でもっと早い段階で須藤元気やラサール石井を東京選挙区に据えて票の掘り起こしは必要だったと思う。私は今回の選挙、経済が争点なのに安全保障専門の伊勢崎氏を特定枠にしたのは解せない。日曜討論であれだけ論破していた長谷川羽衣子さんを特定枠にしても良かったのでは?全国比例で430万票取らないと4議席取れない。比例は前回の衆議院とほぼ横ばいだ。れいわにとっては正念場。私も陰ながら応援していきたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7bad933978c1edba95a4701b6252b5df127cc1ed,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]