もう限界だ。こんな「美談仕立て」の報道に、私はうんざりしている。
クマに狙われていたって? ナイフを持って行こうか悩んでいたって? いやいや、そこじゃない。
「命をかけた責任感」なんて、もはや呪いでしかない。
怖いと思っていたのに、それでも新聞を配る。なぜ? 誰のため?「ちゃんとしてる人」だったから?
そんな理由で命を落としていいはずがない。
「責任感」という言葉で無理を美化する社会、マジで怖すぎる。
ヒグマは4年前にも人を殺してる個体。それでも町にはまだ草やぶ、クマの通り道、夜明けの配達ルート。
対策が甘いとか以前に、「死ぬかもしれない状況で、仕事を止める自由」がなさすぎるんだ。
それでも報道は「立派だった」とか「クマが悪い」とか、外側ばっか見てる。
根本の異常は、“恐怖を訴える人間”より“仕事の継続”が優先されるこの社会構造だ。
もう一度言う。
「真面目」は、命より優先されるべきじゃない。
そうじゃなきゃ、次にクマが来たとき、また誰かが“立派に死ぬ”だけだ。
ネットからのコメント
1、ヒグマハンターになりますヒグマは怖いけど、罪のない人が襲われるのと、共存とかゆう安全圏からお花畑飛ばす連中が許せないので自治体と連携しどんどん退治します
2、クマに付け狙われていると分かっていたなら、二人で警戒しながら車で配達するなどの対処していればこんなことにはならなかったでしょう。配達されるおうちの方たちだって、理由が分かれば遅れたりしても責めたりしなかったでしょうし。本当に残念でお気の毒です。
3、職場に相談出来なかったのかな?職場は何か対策をしてくれなかったのでしょうか?毎日怖くて怖くて大変だったと思います。熊に襲われて終わる人生なんて可哀想すぎる、自治体は手厚い補償をして欲しい佐藤さんにおいては、どうか安らかにと祈るばかりです
4、ニュースで2メートルもある個体と言っていて、実際に映像で見たら、身体はもちろん牙も大きくて、これに被害者が噛まれたと思うと本当に痛かっただろうし怖かったと思います。私は生き物が好きで共存出来たらと思いますが、それは理想なだけであって、やはり熊は怖いです。私の住んでいるところは都会ではありませんが、市内の山の方や隣町に熊が出たと聞くと、子供達と家を出て車に乗り込むまでの間に出会したら…と思うだけで胸が痛みます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/db6b273579dbc92ba808643068d4add86a4031c4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]