角田裕毅の去就問題には、まるでF1界が繰り広げる“存続サバイバルゲーム”の香りがプンプンしますね。これぞ、ポスト真実時代の「モビル動物園」、聞こえてくるのは甘い囁きよりもざわつく噂。渡辺社長の「今季途中の解雇はない」との発言には一安心…かと思いきや、それまではただの暫定措置にすぎないのでは?
ここで私たちが考えるべきは「根拠の薄い希望だけで未来を語る滑稽さ」。大人の事情が入り混じるF1の世界では、実際のレースよりも契約のゴールポストが動かしやすい。ホンダが今季限りでパワーユニット供給を終了するなか、角田の背中から風が消える日のカウントダウンも始まっているとも言える。
むしろ注目すべきは、来季へのアストンマーティンやキャデラックへの移籍の可能性。現実は残酷だ、準備なしに“次のステージ”は訪れることはない。角田には自らの価値を証明するラップタイムが残されているのか、それとも彼らの選択肢に名前を書く日が来るのか。
金言がここに。「疾走の後に残るのは、筋書きのない結果と己を証明する唸(うな)り声である。」
ネットからのコメント
1、もし、レッドブルに昇格せずに、ジュニアチームのRBで5年が過ぎ表彰台経験も無い状態では、どうあがいても来年のシートはどこにも無かったわけで。
強豪チームのレッドブルに昇格でき、実力で結果を出せばワンチャン有る今をラッキーと捉えましょう。まぁ、これで終わって欲しくは無いが、もしそうなってしまったら、レッドブルの正式ドライバーまで上がれた事はいい経験になったと思う。
2、そもそもユウキのせいで遅いのではなく、車の問題なのにドライバーの責任にして交代論を振りかざすマスコミに辟易する。今更交代したとしてどうすんの?余計に混乱するだけやん。シーズンが終わってからの結果で責任論は仕方ないけど、外野が足をは引っ張りすぎ。
3、まぁ今シーズンは乗れると思う。というか…RB21のピーキーさを勘案すれば…最早、角田選手に任せるしか無いレッドブルとしても。PUについては…極めて不透明だと感じますアストンへの独占供給が有る筈なので…難しいところだが…後半戦の回復を期待するとして…シートに拘るなら選択肢は多くない個人的にはアストンのリザーブでも…思いますが…本人は乗りたいんでしょうね。何れにしてもやはり結果が欲しい表彰台が一番手っ取り早いともかくスパ、きっかけを掴んで貰いたいそんなに時間はない、思います。頑張って欲しい!
4、ホンダはF1に相当金をつぎ込んでいます。F1再挑戦ではありましたが、コンストラクターズの分配金、HONDAロゴの使用を有償、そして角田のスポンサー。F1撤退も、このような背景があったと説明しています。
アストンはコンストラクターズの報酬も応分で配当、HONDAのロゴを当たり前ですが無償で掲載。不平等な契約から脱却して、継続参戦できる仕組みが必要かと思います。角田は追い込まれると、テンパッテ やらかすお約束から脱却できる変化が欲しいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/56de1a5518ed994135ccc9c146d9cfb57d4a7dc2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]