定年後のセカンドライフって、理想と現実がこんなにも違うものか。月収60万円から28万円に激減、退職金2,800万円、家のローンも終わった。これで、ようやく心置きなく旅行でも行けるって思ってたんだろうけど、人生って本当に予測できない。なぜかというと、突然舞い込んできた「母親の介護問題」。普通に考えたら、定年後はゆっくりと自分の時間を楽しむべきじゃないのか? なのに、実家の86歳の母からの電話で、目の前の自由が一瞬で崩れ去る。
そして、最も恐ろしいのは、「家族」という絆が、こんなにも冷徹に切り離される瞬間があるということ。 妻に相談した結果、「冗談でしょ?」という一言。こんなにも冷たい返答を浴びたら、立っているのも辛くなるだろう。35年間の結婚生活が、たった一言で崩れるなんて、あり得るのか? 恵子さんの言葉は、心に突き刺さる。「あなたの親の介護をするために、あなたと結婚したわけではない。」と。まさに、この瞬間、浩一さんの脳内は「撃沈」したわけだ。
家族って、そもそも誰のために存在するのか? それは、互いに支え合うため? それとも、結局は各自の自己実現のための道具に過ぎないのか。
ネットからのコメント
1、日中はデイサービスに通ってもらって、毎日入浴も済ませて帰宅してもらうその費用は本人の年金から帰宅後は一日8時間以上の利用じゃないと契約できないヘルパーにバトンタッチそれも本人の年金から両方合わせても上限金額あるから、入所より遥かに安いですよ福祉課及び相談委員に丸投げして決めちゃいましょう状況、年齢等考慮しても余裕で利用可能な筈こちらでは面倒見れないって言えば大丈夫。どこのお宅もそうだって分かっているから奥様に介護の義務は無いので自ら手続きに動きましょう有り余る有給駆使すればいくらでも動ける筈将来我が子に同じ思いをさせない様に、自分が将来福祉を利用する時にも役立つので動きなさいと言いたい
2、父は71歳で肝臓癌で、自分で車を運転し病院に入院して2週間後くらいに逝去しました。母は76歳で救急車を自分で呼び、病院で検査中に逝去しました。両親はポックリ系です。ポックリ系で逝去するのが、私も理想と思っています。68歳になります。病気の予防検診は、定年退職後は何もしない事を決め、好きに生きてます。痴ほう、寝たきりにはなりたくないと思います。
3、これは妻の言い分がもっともだと思う。突然言われて、承諾する方がおかしい。自分の親ならまだしも、夫の親なんてのは所詮赤の他人である。内容を読む限りでは分からないが、この妻は義両親にあまり良い感情を持っていないのではないか? 現実的な選択としたら、無理してでも施設へ入れるか、介護ヘルパ-の費用を負担するかだろう。
4、自分の両親ならいざ知らず、義理の両親の面倒まで見ろと言われたら、それはそうなるだろう。ここはお金を払ってプロの手を借りるのが一番良い。義理両親の年金や資産で賄えないところは、支援するのが妥当だろう。先ず経済状況を正確に把握するところから始めるべきだ。認知症を発症しているなら介護認定を受けているだろうし、経済状況に応じた老人ホームを探すべきだろう、面会に出向いて身の回りの世話をするくらいなら、喜んで手伝ってくれただろうに、いきなり全部を背負い込めと指図されたら、それは怒るわ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ccccf2ae2a441f26186184a48ffc78890834abb9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]