ボクシングの世界で「かませ犬」という言葉はどれほど辛辣であろうと、現実を突きつける。亀田京之介が「僕はかませとして呼ばれただけ」と言った瞬間、ああ、やっぱりそういうことか…と、心の中でため息をついた。彼はただの噛ませ犬で終わるつもりはないと言うけれど、結果がすべてを物語っている。 「強い相手と戦う覚悟がないなら、最初から挑むな」 というのが、正直なところだ。
試合内容も見ていて不安定すぎる。前半の攻防は見ごたえがあったものの、後半でピカソに完全に押し込まれる。セコンドの亀田史郎トレーナーがいくら叫んでも、既に遅い。それって「いくら指導しても、自分ができなければ意味がない」と言っているようなもんだ。どんなに頑張っても、力の差が見え隠れしてしまう。あんなに熱く、厳しい言葉をかけられても、それに応えられなかったのは、いかに京之介がメンタル面で勝てなかったかを物語っている。
「自分がかませだと認めた瞬間、もうそこで終わり」 と言いたくなる。次に進むためには、今の自分を打破しないとダメだろう。世界の舞台で活躍したいなら、もっと冷静に、そして確実に強くならなければならない。結局、ボクシングにおいては言い訳をしても試合に勝たなければ意味がないのだ。
ネットからのコメント
1、凄い試合でしたよね。見ててどちらも「こんなもんだったのか」と思わせるなんて、凄すぎる。あれで井上チャンプとやりたいだの番狂せだのを語るとは片腹痛い。
2、この人、毎回毎回1ラウンドで倒すとか言ってんのに、結局しょっぱい試合しか出来ないよね。ランキングの割に弱いし。口と素行だけは亀田一族譲りやな。
3、色んな試合に呼ばれて呼ばれる度に負けて平気で10連敗くらいしてるような選手が海外にはいますそういう選手はもう負けるのが仕事ですのでコミッションから試合間隔を空けられてしまうKO負けを避けるのだけを目指して戦います京之介選手はネリ、ピカソ相手に残念ながら「期待通り」の戦いぶりをしてしまっています恐らく今後も海外から呼ばれるでしょうしかしどこかで思い切り噛みついてAサイドから全てを奪い取らないとやがて仕事になってしまいますそんな姿は見たくありません。あの体格で敵地でもウェイト作ってる時点でボクシングに真摯に取り組んでるのが伝わってきますからね
4、京之介見てたらボクサーでも試合前パフォーマンスは朝倉未来プロデュ―スの輩の奴らと変わらない品の無い発言が多いが、負けた後はしおらしくなるのはそうする事が結局自分を目立たせ需要があるという事を学んでるんでしょうね。彼がああやって大口叩かず大人しかったら試合内容は地味だからそうやって目立たせてる。狙いはバッチリだと思います。
最近相手は著名な選手ばかりである意味大成功でしょうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fa7a984dbec58a4779ff9aed81ec5fdb28f3e2e4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]