政治の裏側で動く力が見えた。
このニュースを見て、あまりにも「予想通り」と感じてしまう自分が怖くなった。確かに公明党が過去最低の8議席を獲得したと聞いても、なんの驚きもない。むしろ、これが現実というか、すでにこうなる運命だったのかもしれないなと感じさせられる。
「結党以来、最も低い」だと?それが何だ。
政党がどんなに大きな変動を見せても、結局「安定の背後にある力」は変わらない。選挙で獲得する席数なんて、裏で何が動いているかを知れば、ほとんど「見せかけ」に過ぎないことがわかる。
それに、90年代に一度分裂した時のことを掘り返しても、今更感が強い。だって、結局その後再結成されて今日までやってきたわけだから、「再結成」という言葉に裏の重さを感じるのは私だけだろうか。
言うなれば、ある意味これが日本政治の縮図だよね。目に見える数字で結果を語るよりも、その「中身」が大切だって、言いたい。
結局、政党の動きなんて何かしらの計算が見え隠れする。
その背後で誰が、どんな力を持っているのかを知っている人間には、数字だけでは語りきれない何かが見えているはずだ。
「選挙結果を恐れるな、背後の計算を恐れろ。」 そう思わずにはいられない。
ネットからのコメント
1、公明も共産も支持層が高齢化してきているのも原因だと思う。あと103万の壁議論のときもそうだけど公明がイラン横やりを入れて低所得者だけ160万までにしたり2万給付すると言ったときも低所得者だけ4万円給付すると言ったり現役世代を怒らせるようなことばっかりしてると余計に若者を中心に支持を失っていくと考えられる。
2、支持者の高齢化、同理由によりフレンド作戦が困難になってきた事、長期にわたり国交大臣を務める不透明さなど理由は沢山あるのだと思うが、〝実現した〟と公明は主張するが政権与党として失われた30年を長きに渡り放置して今になり賃金上昇を選挙テーマに据えても自己矛盾で信頼されない事は大きな理由だと思う。
3、仕事で数回しか会ったことのない人が創価学会だった。数年前の選挙のときに10年ぶりに連絡が来て、互いの近況報告の後、結局何の連絡なんですか?と聞くと、公明党に投票してというお願いだった。そういった草の根活動が大事なのは分かるが、関係の薄い人に宣伝するのは逆効果だと思う。
4、投票率が上がれば組織票に頼る公明党の議席数が減ると思ってたけど、たいして投票率が伸びてないのに過去最低議席か組織票自体が崩れてるんだな高齢による死亡など物理的に投票できない人が増えたとかか
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f661ea2b4c8daa8f9ea79e717dec14d6b40cdedd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]