こんな不正、どうやったら防げるんだろうか。TOEICでのカンニング事件がここまで巧妙化しているなんて、正直驚きを通り越して呆れるばかりだ。耳の中に3ミリの金属球体を入れて、骨伝導で音声を聞くって、どこからそんな発想が出てくるのか…不正のレベルがもうもはや天才的だろ。まぁ、カンニングする側の知恵が働くのも仕方ないけど、これだけ巧妙だと、試験側はどうにも手を打てないのが現実。
しかし、監視体制が限界って言っているけど、本当にそれだけが原因だろうか。監視の数を増やしたり、金属探知機を設置したり、妨害電波を発生させたりすることで試験を守るには、やはり受験料が高騰することが避けられない。これが受験者の減少を招くとしたら、結局はその不正を助長する結果になりかねない。
そもそも、TOEICなどの民間試験って、信頼性が落ちることを避けるためにも国が不正対策に補助を出すべきじゃないのか?もちろん、大学入試と同じように厳格化すべきだという意見もわかるけれど、それによって試験そのもののハードルを上げ、ますます不正行為が広がるような気がしてならない。
試験制度がここまで腐敗している現状を見て、信頼を失っているのは不正を防げない制度そのものだと言わざるを得ない。何か根本的に変わらなければ、どんな対策を講じても、この問題は永遠に繰り返されるだろう。
ネットからのコメント
1、TOEIC試験のあり方に問題があると感じます。
さすがに外国人は受けれないようにする方がいいかもしれません。信用できない人間に受験資格はないと思います。高度なカンニング道具を使って受験はさすがに日本人でそこまでしようって人はまずいません。受験のチャンスはたくさんありますから。
2、中国人のTOEIC日本で受験禁止。また通信機器を検知する機械等はないのでしょうか?盗聴器を見つけられるのだからそういった機械導入して外部とのやり取りを完全に遮断、もしくは電波が届かない閉鎖空間で試験を行う等の対策が必要かと思います。時代に合わせてカンニング対策も進化していかないとこれからの時代はカンニング防げないでしょう。
3、外国人が嫌いな訳ではない。しかし、こうなってくると外国人に門戸を広げ過ぎたと言わざるを得ない。どこに行っても外国人だらけで、いったいどうしたのだろうと思うことしばしばです。自民党はもっとしっかり対処してほしい。
4、対策すると受験料の値上げ→やるしかない外国人受験禁止→やるしかないこれからもTOEICが意味ある検定として存続させていくならやるしかない一択〉民間団体の運営だから、と放置すると不正行為による受験者が増加していきます。試験そのもの、ひいては日本の信頼性が失われることになります。答え出てるじゃん
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1d5f6794e15ce8a2af994fdb8be8bedb9784907f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]