サルがサイドミラーを“敵認定”して持ち去るだと?笑わせんな、って最初は思った。でもよく考えたら、これ、ただの珍事件じゃ済まない。
「野生動物が車を攻撃する時代、誰が“正しい生き方”をしてるのか分からなくなってきた。」
サルにとってミラーは敵、つまり“自分に似た何か”が縄張りに入り込んできたってことだ。じゃあ人間は?自分の欲や利便性を優先して、自然をずかずか踏み荒らしてるくせに、「サルがミラー取った?けしからん」って、どの口が言うんだよ。
しかも住民側の対策が「発泡スチロールでカバー」「パトロールで追い払い」って…いやそれって根本的な解決?文明が進みすぎた人間は、“共存”じゃなくて“排除”しか選べないのか?
動物園の園長は「自分と思ってないから攻撃する」って言ってたけど、そりゃそうだよ。サルの方がまだ“敵”を見てるだけマシ。人間は自分自身の欲望が敵なのに、それすら見ようとしない。
人間が鏡を見たとき、果たしてそこに敵が映ってないと言い切れる?
――本当に狂ってるのは、サルじゃなくて、鏡の向こうの私たちかもしれない。
ネットからのコメント
1、サルって思ったよりも力があるし、山中で会いたくないですね。たいてい群れでいるから数匹に襲われたら危ない。登山中に群れがいた事もありますが、目を合わせずに遠ざかる事です。車のミラーなど学習能力も高いから一度取れると次々と取ってもいくのでしょうね。隠すのが最善の策だと思います。頭数が増えすぎているのも問題です。生息数の正確な把握をしていかないとこれから山間部は更に人口が減り、野生動物の被害が増えると思います。
2、猿、熊、猪、鹿、猫、全部増え過ぎですよね。愛護を謳うのであれば、今処分しておけば未来の処分数が減ることを知って欲しい。放置しておけば頭数も処分数も増える。動物達のためにも狩れる分だけ狩ろう。
3、サルも一定数の駆除が必要です。野性動物が増えすぎて、自然界の食物では足りなくなり、農作物を食い荒らされる始末。異常気象で農産物、海産物の調達が不安定になっていり時代に動物らに横取りされては人間が生きていけなくなる。
4、猿のパワーはすごいと聞いたけど本当にそうなんだろうな。被害にあった持ち主からすると溜まったものじゃないけど、人に出てないだけまだマシ。とはいえ、人里に出没する個体はいつか人に危害を加えることもあるし注意は必要。
敵と思って攻撃してるし、やっぱり危険を感じればやるということだから、とりあえず飽きて山に帰ってくれたらいいけどね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dae87f3e12a2fe223a8c360c3ca8cbf001d2c2c9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]