大谷翔平の記事を読んだ瞬間、正直に言うと「またこのパターンか」と思ってしまった。感動を煽るお決まりのテンプレ、「地球上で彼だけができる」系の賛辞。でも待って、それって逆にヤバくない?
彼が“唯一無二”なのはもう誰でも知ってる。だからこそ、こうも毎回「神」「異次元」と書かれていると、まるで人類全体が成長を放棄してるように見えてくるのだ。誰も追いつけない、誰も追い越そうとしない、その空気こそが怖い。スポーツって競い合いじゃなかったのか?
私たちは今、「大谷翔平劇場」を楽しんでるだけで、「野球」というスポーツ全体を見ていないのでは? 記者もファンも、ヒーローだけを祭り上げて、その周囲の挑戦者を見落としてる。その結果、“他の選手が空気”になってる。これ、競技の未来として健全?
そしてなにより、「彼だからできた」って言葉を免罪符にして、他のすべての失敗や限界を正当化してる空気感、マジで危うい。
**神を作りすぎると、人間の努力は馬鹿らしくなる。**それが一番の罪かもしれない。
ネットからのコメント
1、今季先発試合で本塁打カマしたのは今日ので二度目ですが、1度目は登板2試合目で1イニングしか投げなかった後の最終打席だったからかリアル二刀流弾としては印象薄かったが、今日のは被弾直後の逆転2ランなので文句ナシで自援護の威力を見せつけましたね。
ここまでわかり易く二刀流の素晴らしさを発揮されると敵味方関係なくぐうの音も出ない状態になる。これをポストシーズンでやられたら、と考えるだけでワクワクが止まらない。
2、エンゼルス時代も見た光景だけど、何度見ても凄いって思いますね。これで投球回数も増えて行ったら、勝ち投手でサイクル安打とかサヨナラホームランとか常識はずれも見て見たい。
3、大谷は2番がいいですね。1番だったら、あのホームラン、打てたかどうか。それと自由に打てるから、ベッツが生き生きとしてきました。大谷の後ろがスミス、これもいいと思いました。
4、少年野球の醍醐味ですね。それをメジャーでやってしまう。永遠の少年野球こそ、大谷選手の野球なのかもしれません。なんか夢がありますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/01d9a1a2e5c6db04ab9d386e770116e1d46ee53f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]