亀田京之介の発言を聞いて、正直なところ唖然とした。「必ずボコボコにして全て奪う」なんて、まるでアクション映画の主人公の台詞かのようだ。言葉の強さこそ亀田の魅力なのかもしれないが、これだけ大口を叩いてしまうと、その結果に対する期待とプレッシャーが半端ない。彼の過去の試合を振り返ると、言ったことと現実のギャップが気にならざるを得ない。2月のルイス・ネリ戦での敗北はまさにその例だ。再起戦での宣言が結果につながるのかどうか、気になるところだ。

ピカソの反応もまた興味深い。**「土曜の夜に向けて準備万端だ」と彼が言った時、亀田の挑発には触れることなく冷静なのが印象的だ。**この二人の対戦は、まるで理論と感情のぶつかり合いのようだ。

ここで思うのは、ボクシングが単なる技術の戦いだけでなく、心理戦でもあるということ。**「リング上では拳だけでなく、言葉も武器だ」**ということを亀田は示している。だが、その言葉が実際の戦いをどう変えるのか、結果の重みが彼の言動に影響を与えるのか。また、その影響が自分自身にとっての強みとなるのか。それとも、足をすくう原因になるのか。ファイターとしての彼の未来がどうなるか、注目せざるを得ない。

ネットからのコメント

1、相手選手へのリスペクトもなく、さして実力もないのに大口叩く姿勢に全く共感出来ません。早い段階でボコられて身の程を痛感してください。もう見たくないので、ボクシングは辞めて、その手の総合格闘技に転向してください。

2、ピカソは逃げたりした履歴はあれど、れっきとした階級1位の選手で一線級の選手には違いない亀田なんて普通はマッチメイクしてもらえるような選手でもないのに亀田の名のつく人は目に見えないすごい力が今も生きてるみたいですねそっちの方に驚きます

3、亀3、亀4号のこの振る舞いは、日本人として見ていて恥ずかしく、いい加減にしてもらいたい。前回、ネリ戦でコテンパンにのされて、半ベソ掻いたのに懲りないね。勝負に絶対はないが、これだけのランク差、ワンチャンとか言ってる人も見かけますが、勝負はそんなに甘くない。九分九厘負けるでしょうね。

4、口だけじゃなく、本当に1Rから積極的に攻めた上、負けたなら仕方ないと思うけど本当に口だけだからな〜