あぁ、またか。元日本代表の香川真司が内田篤人の冗談に反応した件、正直、もうお腹いっぱい。彼らの関係性を考えれば、あの“イジり”がどんなに軽いものだったとしても、それに対する香川の反応がなぜこうも重く感じるのか。それがまさに、メディアに出るということの“責任”だとでも言うのだろうか。
「自分のサッカー人生を小馬鹿にするような言動をされるとすごく残念に思う」…うん、わかるよ。でもさ、現役選手たちが求めるリスペクトって、一体どこまでが“許容範囲”なのか。冗談を言うことすらリスペクトの欠如なのか?自分のキャリアを大切にしているからこそ、その言葉に敏感になるのは理解できるけど、それがすべてじゃないだろ。
そして、香川が指摘する次世代のために「アスリートの価値が高まる報道や言動」を求める点、正直言って**「その価値は、お前らが築くものだろ!」**と言いたい。選手がリスペクトを要求するだけでは、報道側もメディアもアスリートに対する尊敬なんて勝手に高まらない。自分たちが見せる姿勢が一番大事だって、気づいているのか?
結局、全ては「お前らがどう振る舞うか」にかかってるんだよ。
ネットからのコメント
1、代表10番の華々しさの裏で、山あり谷ありのキャリアを歩む香川が冨安の支えになっていることに、脈々と受け継がれる日本サッカーの魂を見た様で感動した。
で、旧知のウッチーがイジってオトす何気ない場面に見えたので、大事になったことに少々驚いたし、個人的に釘刺せばええやんと思ってた。ただ、よく考えると、冨安と香川の間でどんな話があったか計り知れないし、ウッチーは引退して5年、1学年下の香川はバリバリ現役の誇りがあり、あらゆるものを犠牲にし背負って戦うアスリートへの尊敬を求める為、あえて公言したのではと改心した。ピッチを離れた者が絶対に踏みいれられない輝き、気高さがあると感じたし、私も冗談を履き違えない様注意しなければと思った。
2、ウッチーにとって良い薬になって欲しいが。ダゾーンで公共放送ではないからとは言え、正直発言が軽いと言うか、香川も人生のどん底にいる冨安に対して、真剣なアドバイスをしているのに、香川を馬鹿にしてるとしか思えない発言だったと思う。ダゾーン見てて、正直ウッチーの人間性を疑ってしまった。テレビ出るようになって、勘違いしてると思われても仕方なのない発言だったと思う。
3、一つだけ確実に言えるのは香川選手のポストでの書き振りやトーンをみるに今回の件のみが理由ではないのだろう、という事。これ以前にも色々思う節や気になるところがあってそれが今回発露した形内田さんも決して満ち満ちた悪意があったわけではないと思うし根底には香川選手に対するリスペクトももちろんあるとは思う。怪我や退団の話題でシリアスになりがちなところを和ませようとした意図があったのかもしれない。
内田さんでいえば久保選手や今回の冨安選手との対談、それから普段のフットボールタイムを観ていてもクヴァラツヘリアやラムズデールを知らなかったり現在の欧州サッカーに対する知識がそこまで明るくないのかなという印象はある。サッカーに対するコメントをするときにやや軽薄だなと印象を受ける場面がないわけではない。それでも一時期の日本代表を背負ったスター2人。どうか穏便になったらいいなと願うばかり
4、そんなに怒らんでも… とは思うけど、おそらく以前からの積み重ねはあったのだろうね。香川に限らず、年齢とともにチーム内での序列やポジションも変わってくる。選手はそれに順応しつつ、今できることを必死に取り組んでいるはず。その姿勢を軽く扱われ、小馬鹿にされたような発言に苦言したのかな。ウッチーにしてもそんな意味合いで言ったことではないだろうけど、反省はしてると思うよ。大人になってはっきり怒られることってあんまないからね。逆に言ってくれてありがとう、の気持ちだと思うよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bbc9d6c4be3e4634022d8be010e9c79613781539,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]