政治家の発言には、時に思わぬ矛盾が隠れているものです。でも、今回の神谷代表の「外国人特権は日本にはない」という言葉、これ、どう考えても「手のひら返し」そのものじゃないですか?「日本人ファースト」って言ってたのはどこ行ったんだ?あれだけ熱く語ったはずの外国人優遇問題、記者会見であっさり否定するあたり、“言ったことには責任持ちません”という態度が見え隠れしてますよね。
まず、街頭演説では「外国人優遇がある」と訴えていたのに、記者会見で急にその逆を言い出す。この変わり身の早さには、ある意味感心します。信念ってなんだったんでしょうか?それとも選挙戦略?それともただの人気取り?「日本人ファースト」のスローガンがただのキャッチコピーに過ぎなかったことが丸わかりです。
でも、ここで私が一番言いたいことは、こういう政治家がいる限り、“言葉と行動に矛盾がある政治家”が次々と出てくる未来が待っているということです。無責任な発言で支持を集めようとすることが、果たして本当に日本の未来に貢献するのか?
ネットからのコメント
1、参政党、神谷宗幣は毎日言うことが変わる。それだけで信用は出来ない。これは詐欺などの犯罪から営業にも手広く使われる手法だ。
最初に言っていた事を少しずつ変えて、ニュアンスや条件を変えていく。そして最終的には自分に有利な所に誘導する。こういう手段を使うこと自体がまず信用ならない。自分も仕事をしているとこういう言い方をする人間に会うが「それ最初の条件と違いますよね?」とキッパリ断ることにしている。この手の人間は一度それを許すとつけ上がり何度も同じ事をしようとする。
2、日本人ファーストというのは差別ではなく外国人の特権をなくせということだ、というのが参政党支持者の(虚偽情報をもとにしたきわめて稚拙な)理屈だったと思うんだけど。外国人特権なんかない、としたら(実際ないんだけど)日本人ファーストってなんなの?ストレートな排外主義以外なにものでもなくなっちゃうけど。
3、この人はとても怪しいと思う。発言もまずいと思えばすぐに変えるし、そもそも神谷氏は口は上手いが、参政党から支払われているお金の流れがかなり怪しい。支払い先の企業も親族の会社だったり、移転を繰り返す実態のない会社だったりしてる。また、神谷氏の秘書も自死している。その辺の説明責任も果たしていない。参政党は危ないと思う。
4、外国人特権をなくすというより日本人を第一に考えろと言ってるだけでは?あとは外国人の犯罪。大きめの犯罪でも外国人だと謎に不起訴になったりというニュースをたまに目にする。こういう不透明なことが積み重なって優遇とか特権と捉えられて、今回支持が広がったんだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/112e5bbb4c72f02efbf5002bc88d24104ec9ae53,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]