選挙結果に関するニュースを見た時、思わず**「これ、マジか?」と思った。政党要件を満たして、なんと新たに登場した政党が交付金をゲットするという仕組み。政党助成金があるからこそ、誰でも立ち上げれば政党になれるという気軽さが垣間見えますよね。政治家としての実績もないまま、選挙区で少しでも票を取ったら、即座にお金が降ってくるというシステム、正直言ってこの仕組み、「政党活動」って何だろう?**って感じがしませんか?
安野貴博氏が比例区で当選した結果、もちろんこの新党の「チームみらい」が政党要件を満たしたことになりましたが、比例でたった2.56%。2%以上でOKって、そんなに簡単に政党が成立するもんなの? 政治家としての経験も積んでいないエンジニアが政治家の顔をする時代、どこに向かうんだろう…。
そして、「社民党」「日本保守党」といった既存の党が存亡をかけて戦っている中で、このような新興党が堂々と政党要件をクリアしたって、現状の政治の矛盾を突いているように見えてしょうがない。要するに、少しでも票を取ればすぐに金がもらえるという現実が、政治をもっと混沌とさせている気がしてならない。
“政治は誰のためにあるのか?”
と真剣に考えさせられた今回の選挙結果でした。
ネットからのコメント
1、比例は安野さんに投票しました。チームみらいは政党要件を満たし政党交付金が入るようになったら永田町にエンジニアチームを作ると明言されてました。若いのに志と政策が本当に素晴らしい。これから更なる活躍を期待してます。
2、当選後の安野氏がテレビ出演しているのを見た。 安野氏に投票しなかったことを後悔した。どの質問にも明晰で理路整然とした答えが返せる。 AI 技術を ただ持っているのではなく、それをどのような理念のもとに生かしていくのかが重要。安野氏がデジタル相となることを期待している。
3、私もチームみらいに1票を投じました。いままで成人してから欠かさず投票をしてきましたが、当確の瞬間に鳥肌が立ったのは初めてで、今回の1票が一番重く感じました。安野さんやチームみらいの皆様が起こした奇跡はきっとここで終わりません。ここから更に力を増して、具体的な行動を起こしていただけるはずです。分断を煽らない政治、技術の力で国をよくする政治、信じています。ちなみに、もう選挙は終わってしまいましたがチームみらいのマニフェストはとても良くできていますので是非読んでみてください。世論的に「テクノロジー」に偏ってみえてしまったのは残念でしたが、実際マニフェストや安野さん達の話を聞いていると「組織の若さ」が持つ良い所が髄所に出ていて、高齢者も障がい者も等しく守ろうという正に国を守る気持ちがひしひしと伝わってきました。
ここから、めちゃくちゃ期待しています。
4、60歳過ぎの高齢者ですが、比例区は「チームみらい」に投票しました。他者を攻撃して分断を煽ったり、極端な言葉で注目を浴びようとしたりせず、未来を見据えながらも、合理的に考えて物事を進めようとする姿勢に共感しました。安野さんには、日本のオードリー・タンのような存在になって欲しい。そのためには、今以上に力をつけてもらわなければならないため、少し長い目で見ながら、引き続き応援していきたいと思っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/114862061d9efe25201de89d7ce02cada3e857f4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]