政治家の石丸伸二氏が「再生の道」について語った言葉を見て、まるで時代遅れの教科書を開いたかのような違和感を覚えた。**「人口減少問題」だの「危機感が足りない」**だの、今さら何を言っているのかと。テレビや新聞が報じている事実を追うのはいいけれど、その「問題の本質」に触れる前に自己満足のような言葉を並べるのがどうにも気に入らない。
内憂外患、確かに日本は外圧で成長してきた歴史がある。しかし今、目を向けるべきはその“外”ではなく、日本国内の崩壊の兆しだろう。特に地方の過疎化が進む中、地方の人々がどれだけ悲壮感に包まれているかを無視して語られる「危機感が足りない」という言葉が、ただの建前に聞こえてしまう。国民の多くがこの危機を意識していないことを政治の失敗と切り捨てるだけでは、問題の解決には繋がらない。
言葉の力で国を変えようとするのであれば、まずはその言葉に真摯な意図がこもっているかどうかを問い直すべきだ。言葉だけでなく、行動が伴う政治家こそが、本当に「再生」の道を歩めるのではないか?
ネットからのコメント
1、信念を貫く必要はあるかと思いますが、結果をマスコミや有権者のせいにするのは政治家として危険な発想だな。
と感じます。主張を理解して貰い、選んでもらうから政治を動かせるという感覚がないから指示を得られないように思います。
2、やはりこの人はダメですね。外国人問題は内政の問題です。海外の問題ではなく、日本国内の問題です。それに対して「外に目をそらすような主張~」はあまりにもピントがボケ過ぎていますし、彼の考え方が如実に表れています。再生の道、そして石丸伸二に対する国民の審判は「NO!」です。それに対してきちんと責任を取ってください。そして、彼のために申し上げますが、国民は彼が思っているほど馬鹿ではありません。政治家には不適なので、サラリーマンに戻った方が良いでしょう。
3、石丸さんのブームは過ぎ去ったと思います。次に選挙に出てくるときは、余程の準備をしてこないと地方自治体の選挙にも勝てないと思います。本当に1から勉強し直さないと厳しいと思います。元々頭はいいし、実業界での経験もあるのだから、がんばってほしいですね。
4、党の名前が再生の道なんて明るくない。日本人は明るくない党に票は投じない。また、チームみらいの方が期待を持てる。石丸さん本人は頭が良く実績もあるけど他の方々は全く知らない。また、石丸さん本人はもっと謙虚にならないといけない。少し人を馬鹿にしたような態度を直さないと国政では難しいかと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a47c1a0eb03be500d82ce6b1655c1c500305922,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]