「あなたがいなくても仕事は回る」とは、まるで現代社会の冷酷な真理そのものを表しているかのようだ。しかし、50歳代にもなって酒に酔った勢いでそんなことを若い部下に言うというのは、人間的余裕の欠如以外の何物でもない。**「酒は口を滑らせる潤滑油、しかしながら言葉のナイフにもなる」**とはよく言ったもので、酔った勢いでこぼれた毒が職場の雰囲気をどれだけ冷え込ませるか考えてみてほしい。
また、制限速度を大幅に超える若い男性作業員も、規範意識がまるで欠如していると言える。時速103キロで飛ばせる勇気を、もっと有意義なことに使えばいいのに。お金で罰金を済ませたからといって、その無責任さが清算されたとは思えない。**「スピード違反は、現実逃避のアクセルでもあり、社会的信用のブレーキ」**だ。法に触れなければ何をしてもいいなんて、人生はそんなに単純じゃない。
結局、どちらのケースも、現代の社会で生き延びるための本質を忘れてしまった例の一つだろう。周囲への思いやりを欠く行動が、自らにどんな影響を及ぼすのか。その答えを見つけるのは、常に他人ではなく自分自身だ。
ネットからのコメント
1、相手にいうべき言葉ではないが、一方で、そもそも組織は上司部下に関わらず、誰においても「あなたがいなくても仕事は回る」状態でなければならない。
偉い上司ほど勘違い野郎が多い。「自分は違う」と思ったら大間違いだろう。現場がしっかりしていれば上司が病気で不在になろうと、ただいるだけの存在になろうと、とりあえず仕事は無難に回る。
2、まだこんな輩が居たんだな・・「あなたが居なくても仕事は回ります」なんだったらこの上司を一人部署にしてたくさん仕事してもらったらいいじゃないですか?しかも夜遅くに酒飲んで部下に絡んで情けない。大分市もこんな方雇って財政に余裕化があるんですね。
3、ギリギリ昭和に産まれた昭和初期の先輩達がいる時代で育った者ですが、「あなたがいなくても問題ない」発言で苦痛を感じるなんて自分からしたら考えられません。これも時代なのでしょうか…今の若い人は打たれ弱いと言われていますが本当にこんなんで企業は成長するのか?見返してやろうとまでは行かなくともそんな事言われると認めてもらうまで努力するのが昭和です。今は国防を担ぐ組織でさえ簡単にパワハラだ言われてしまい果たして部下は育つのか疑問が残るところです。ほんと、凄く平和(違う意味で)で優しい時代になりましたね。
4、いやまぁ、誰であれ一人欠けた程度で機能不全に陥る方がよっぽどダメなんだけど、勤務時間外の電話がしつこいのは内容関係なくウザいし、どうしようもない酔っぱらいの絡みというのが更にウザくて別の意味で精神やられそう。多分飲み会とかでも常習犯なんだろうな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/65569dad359fba99a7ffa58d56c67b19a4bf7ca7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]